パバーポールについて

パバーポールとは パバーポールは、優れた布硬化剤です。
その特長は湿度や雨風、太陽の影響にも強く、耐候性に富んでいます。
これは屋外の作品制作に最適で、作品が自然と調和する美しい風合いを生み出します。

金属風の色を塗れば、軽さはそのままに重厚感を演出できます。
作品に深みを与え、空間に独自のアートの存在感を加えることができます。
また、その耐久性と安定性により、何年もの間、作品がその美しさを保ち続けることが期待できます。

芸術作品や思い出の品の保存に利用することで、特別な瞬間や重要な出来事を永遠に刻み込むことができます。
パバーポールを使用して、感動的で個性豊かな作品を手に入れ、特別な場所や瞬間を美しい形に残してみませんか?
新たなアートの冒険が始まります。

パバーポール使用例 ロートアイアンスタイルのロープの作り方
コットン性の縄をパバーポールに漬けて全体を濡らし、少し絞ってヘピのようにハンドルハンドルの金具に巻き付けます。乾いてから黒などダークカラーで全体を塗りハイライトにメタリックなシルバーやアンティークゴールドを入れます。

オリジナルの看板やロゴを耐候性を持たせつつ立体的に
MDFやプラダンで芯を作り、アルミホイルで凹凸をつけます。
パバーポールを漬けた布を巻きつけ、乾かします。
更に足元のぶつぶつはパバープラストに砂を混ぜ腕の厚みはプラストが乾く間際に歯ブラシで叩いて荒しています。完全に中まで乾くまで数日から1週間程度まち、その後は屋外に飾ることができます。

パバーポールとパバープラス(防水加工するための素材)とを混ぜて , 噴水や池といった貯水できる器を作れます。

布でブローチを作る。布本来の色を出したい場合は透明のパバーポールを、その他ブロンズやスキンカラーといったラインアップもあり、透明に入れる自然な着色料も豊富な色が揃っていて混色もできるので、自由な色の出し方ができます。

  • 4-5mmの合板の上に子供の小さい頃の服やスプーン、靴等思い出の品を並べます。
  • 場所が決まったらパバーポールに付け、少し絞って垂れないようにします。大きいものは筆などで塗ります。必要に応じて2-3回塗ります。濡れているうちは形を整形できます。
  • 完全に乾燥するまで厚みがあるものは2日-3日掛かります。硬くなると石のように硬く表面は硬いゴムのように、パキッと折れません。耐水性、耐候性があります。
  • 透明のパバーポールで元の布の色合いを出し、太陽に晒される場合は、退色を防ぐためにUVカットの薬剤としてジョセフィン エクステリア バーニッシュ(ID:20133)をパバーポールの上に塗ってください。