Info

PMCとアートクレイの違いは?

プレシャス・メタル・クレイは、PMC、PMC+、PMC3という3つのバージョンで手に入ります。
それぞれ、塊、シリンジ、ペーストの状態で販売されています。
アートクレイも、アートクレイ、アートクレイスロードライ、アートクレイ650の3バージョンが販売されています。
ここに、PMC商品についてのよくある質問を紹介します。

なぜ6種類もあるの? 6種類、全部必要?

それぞれ、異なる利点があります。
PMCは加工しやすく、他に比べ収縮率が高いので細かいことができます。

PMC+ 、 アートクレイ、アートクレイスロードライ は短い加熱時間で、高密度でしっかりしたものになります。また、加熱温度も3段階に対応し、温度を一番低くすれば、ガラスや耐熱温度の高い天然石が含まれているものでも一緒に加熱できます。

PMC3とアートクレイ650は、さらに低い温度での加熱も可能です。(PMC3は600℃、アートクレイ650は650℃)
そのため、シルバー925やステンレス材料を含んでいるものにも使えます。また、コンロ上での加熱などローテクの装置での代用も可能です。

あらゆるアーティストが3つのバージョン全てを必要とするわけではありません。好みのものを見つけ、それだけを使う人もいれば、作品の性質により異なる材料を使う人もいます。

どう使うの?最後は全部シルバーになるの?

3つのバージョンどれも、同様に100%銀となります。
違いは成分的なものではなく、粒子の形状にあります。
オリジナルのPMCの粒子はフレーク状で、加工しやすいです。
PMC+は、より形の整った粒子でできているため、より早く融合し、より密度が高くなります。
粒子間のスペースが小さいほど、耐久性の高いジュエリーとなります。
一番新しいPMC3では、他のバージョンで使用されているシルバーダストよりさらに小さい粒子が使われています。
より密度の高いパッキングにより、この材料が低い温度で溶けるのを可能となります。.

役立つ比較表

人によって、実績が異なるので、どのバージョンを使えばよいのかなどわからないと思いますが、下記に比較一覧表を掲載しますので、 PMC、アートクレイのどのバージョンを使えばよいか、選択する際の参考にしてください。

  PMC PMC+ PMC3 アートクレイ アートクレイシルバー
  スロードライ
アートクレイ650
加工しやすさ 優れている やや硬い 優れている 優れている 優れている
ややゴムのような感じ
優れている
収縮率 25-30% 10-15% 10-15% 8-10% 8-10% 8%
加熱温度
 /加熱時間
900℃で2時間 900℃で10分 700度で10分

870℃以上で10分
(900℃以上にはしない)

780℃以上で5分
(900℃以上には
しない)
850℃で20分 650℃で20分 850℃で20分 700℃で15分
800℃で30分 600℃で30分 800℃で30分 650℃で30分
強度 かなりよい 非常によい 非常によい 非常によい 非常によい 非常によい
タイプ クレイ(粘土) クレイ(粘土)

クレイ(粘土)
シリンジタイプ
ペーストタイプ

クレイ(粘土) クレイ(粘土)

クレイ(粘土)
シリンジタイプ
ペーストタイプ

用途 ペンダント
ブローチ
チャーム
ビーズ
指輪
ペンダント
ブレスレット
指輪
チャーム
ペンダント
ブレスレット
指輪
チャーム
ペンダント
ブレスレット
指輪
チャーム
ペンダント
ブレスレット
指輪
チャーム
ペンダント
ブレスレット

強度が一番強くなるのは900℃で2時間のとき。